課題文を、書く判断に変える
提案の作文には、勧めることと理由が必要です。比較には、選択肢の関係が必要です。評価には、判断の基準が必要です。下書きの前に、作文が答える問いを述べます。「ある夕方、図書館はもっと遅くまで開くべきですか」は、「図書館について書け」より狭いです。
使える根拠と、求められる形式を一覧にします。用意された例では、小さい調査は、限られた希望の主張を支えられます。成績が上がること、すべての人が求めること、開館を延ばす職員の費用を、調査だけで定めることはできません。先に範囲を決めると、磨いた段落が根拠より多くを約束するのを防げます。
主張を中心に構成を作る
図書館への提案では、構成を三つの目的に分けられます。利用上の問題を説明すること、提示された調査結果を使って限定的な試行の妥当性を示すこと、職員配置の制約を考慮することです。文章を書き始める前に、各目的に対応する根拠と、そこから導く推論を整理します。「調査結果」という見出しは情報源を示しますが、「試行によって表明された需要を確認する」は段落の目的を示します。
二つの見出しが同じ点を言うなら、まとめるか、それぞれに違う役割を与えます。主張に根拠がなければ、構成を広げる前に、すきまに印をつけます。Writing Labは構造の点検を助けられますが、最終的な優先と言葉は、課題から自分で決めることです。
根拠を出典につないだままにする
各事実がどの出典から来るか、実際に何を測ったか、読むために必要な状況を記録します。ここでの20人中12人という調査結果は、練習用に作ったデータであり、公表された研究ではありません。作文では、本当の出典と、授業が求める引用の形式を使います。
数には、分母と集団が必要です。「60%が、図書館がもっと遅くまで開くことを好んだ」は、どの回答者の60%かを言わないと不完全です。希望の調査は、来館者数や成績の比較とも違います。一つの量についての出典を、関係のない結果の根拠にしないでください。
あいまいな文を、実際の根拠で診断する
もとの下書きには「誰もが図書館の閉館時間を遅くすることを必要としている」とあります。しかし、練習用データが裏付けるのは「回答者20人のうち12人が、より遅い閉館時間を希望した」という内容です。この修正により対象となる集団が明確になり、断定的な主張を調査結果に置き換えられます。次の文では割合を繰り返すだけでなく、この結果が限定的な試行を行う根拠になる理由を説明します。
図書館がもっと遅くまで開くと「すべての生徒の成績を上げる」という主張は、別に直す必要があります。削除するか、適切な根拠を得るかです。「上げる」を「上げるかもしれない」に変えても、根拠は生まれません。根拠のある段落は、代わりに、試しのあいだ来館者数と感想を集め、使える時間の変化が役に立つかを見ると提案できます。
反対意見に、関係する応答で応じる
もっともな反対は、もっと遅くまで開くには職員の時間と資源が必要だ、ということです。応答では、その制約を認め、提案をそれでも検討する価値がある理由を説明します。たとえば、ある夕方だけの試しは、最初の負担を限り、希望についての情報を生みます。
調査だけでは、職員がいるか、費用をまかなえるかは定まりません。提案の中で、その問いは開いたままにします。反対意見は、勧めることや、それが成り立つ条件を変えるときに役立ちます。「反対する人もいる」という飾り文として足すと、弱くなります。
磨きの前に、筋を直す
いちばん大きい問題から始めます。論がない、主張に根拠がない、根拠が関係ない、つながりがない、です。そのあと、段落の順序とつなぎを見ます。文のレベルの修正は、段落に明確な仕事ができてからです。短く正確な主張は、印象的な形容詞より、下書きを強くできます。
コメントは、一度に一つの層で頼みます。「どの主張が、自分の根拠を超えていますか」は、「どのつなぎが追いにくいですか」とは違う仕事を生みます。見つかった問題に応じる提案を選び、採用する理由を記録します。さらに直す前に、直した論を読み直します。
コメントを見ずに、段落を読む
推敲例:「アンケート回答者20人のうち12人が、図書館の閉館時刻を遅くすることを希望した。この限られた結果は、全員に需要があると決めつけるのではなく、ある一晩に限って閉館時刻を遅くする試行を支持する。長期的な変更を検討する前に、試行中の利用者数と必要な人員を記録すべきである。」
この版には、事実、推論、境界があります。実際の課題では、本当の調査の引用がまだ必要です。コメントを見ずに自分の段落を読みます。読み手は、主張を見分け、支える根拠を見て、まだ不確かなことがわかりますか?提案された修正をすべて採用するより、その終わり方のほうが役立ちます。


